辻野商店は化学肥料や農薬を農家さんに売ってます。
これらはできるだけ使わないに越したことはないのですが、今の農業のやり方だと使わないのは難しい。
しかし売ってるからこそわかる有機農業のあり方があります。
あくまでも私見ですが有機農業のポイントは販売価格と除草機の使い方です。
価格は5割り増しで買ってくれるところがあるかどうか、除草機は株間をうまく除草してくれるものがあるかどうか?
今回はこの本を読んでそんな事を考えました。
辻野商店は当別町クリーン農業協議会と言う当別町で有機JASを取得している農家さんの集まりの事務局をやってます。
そこで生の農家さんの声を聞けるからありがたいです。
有機肥料もほんとは作ってみたいけど、なかなか決心がつかない。