2023.11.03

大麦、精麦、ビール醸造

昨日は豊頃、帯広で視察。
豊頃では大麦を生産している農家、小笠原さんを訪ねました。

大麦栽培面積は3反。
小笠原さんは自分で精麦(麦芽を作ること)までやってます。
そのための乾燥機を自作しました。

当別町で大麦生産に関心のある農家さんがいて、その可能性を探るための視察です。

大麦の栽培方法から精麦までひととおり知ることができました。

次に帯広ビールへ。

ここでは十河(そごう)さんという醸造家にビール製造について詳しく聞きました。

十河さんは自分で精麦し、16種類のビールを作ってます。
昨日はキイチゴのビールを試飲しましたが、とてもおいしかったです。

結論から言うと大麦を大面積作る事は難しく、クラフトビールを作るのは簡単ではないけど不可能ではない。

昼食をお隣のランチョエルパソで食べて帰ってきました。

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