先日、今年は空き店舗問題に取り組んだ年だったと書きました。
その他の出来事を振り返ると、まず辻野建設工業株式会社では新田園住宅と言う事でJR学園都市線の廃線を宅地と小屋用地として販売を始めました。
そして現在、仕上げ工事中のスマイルポークさんと基礎工事中の豊生会クリニックさんを施工中。
施工管理と設計のスタッフが退職した後、新たな2人が入社、残念ながら若手設備社員の退社。若手大工1人が入社。
社員が辞めるのはなかなか辛い事ですが、反省をしつつ次に向かうしかありません。
採用活動を四苦八苦しながら進めています。
辻野商店はつじの蔵の店長が新しい方になり、バイトも新しいスタッフが入りました。
新しい店長とつじの蔵の新段階を築きたいと考えてます。
今年は米の出来があまり良くなく、米の集荷が減り、小麦もやや減でした。これは仕方ない。
農家さんからの信頼を持続すべく、栽培方法やその他農家経営に関する相談にのりながら営業活動を進めていきます。
今年、辻野商店は当別町での有機農業を推進する会の事務局になり、これからの展開が楽しみです。
年末に事業再構築補助金の採択が決まり、来年、玄米の里当別プロジェクトに関われそうなことが明るい話題でした。
当別熱源はストーブやコンロ、ボイラー、エアコン取り替え工事が延びました。
社内に工事ができる社員がいる事が強みとなってます。
土木屋さんの現場への軽油配送は落ち込んだ一方で廃業した町内他スタンドからの流入客で若干の売り上げ増がありました。
電動バイクやキックボードの販売を始めたのは今年。若干の課題はあるものの来年も継続したいと思います。
辻野商店の肥料・農薬販売もそうですが、当別熱源は化石燃料を売ってると言う原罪意識があります。
将来は再エネを使った電化+α社会となると見てるので、当別熱源としてはその分野への進出を伺いたいと思ってます。
その他、排雪業を始めたひろがりファーム、大幅増資をしたテージーエス、そういえばテージーエスはAirbnbを再開しました。
当別まちづくり会社は書ききれないほどいろんな展開をしました。
当別町森林組合は徐々に目指すべき姿が現れてきました。
個々の事業もそうですがお互い連携を図ることで効果が上がる、それは私が社長でない他の会社や事業体とも同じ事、行政ともそう。
今年を振り返りながら、反省をし、より良い地域社会づくりを目指したいと思います。