辻野商店は先日発表された第7回事業再構築補助金で採択事業者になりました。
やったあ!👏
エントリーした事業のタイトルは「当別町を玄米の里」へ~玄米色選機械導入・高機能食用玄米開発~です。
この事業では普通の炊飯器でも炊け、胚芽が大きい玄米の調整、包装、販売を行います。
玄米の栽培方法は通常より化学肥料や農薬を減らします。
この補助金を使ってつじの蔵裏の倉庫内にミニプラントを設置し、来年秋から食用玄米を調整します。
事業計画を作っててわかったのはどうしても補助金がないと採算が取れない、不確定リスクが大きい。
もし採択取れなかったらどうしよう、中古品もないし、安定依頼主は見えてるので、やらなかったらビジネスチャンスは逃げちゃう。
そもそも米農家さんの収入向上や当別・新篠津の産地ブランド化につながるかもしれない話なんで、「農家と苦楽を共にする」と言う経営理念を掲げている辻野商店としてはなんとかそこに加わりたいと願ってました。
採択されたからと言ってこの先ハードルがないわけじゃ無いですが、実現に向けた最大ハードルは超えました。
前回は落ちたんで、再挑戦して良かった。
どんな展開になっていくかなぁ、これからが楽しみです。