2022.11.21

普段ない視点

最近、旅行が多いので移動時間に本を読む機会が増えました。

「夕暮れに夜明けの歌を」文学を探しにロシアに行く
奈倉有里

私は新聞等で誰かが褒めてた本をAmazonでポチッと買うことが多い。
スマホが手元にあり、本の名前を忘れないうちに買うから買う回数が増える。

誰かが褒めてる本だし、その人は基本、読書家だからその時点で良い本である可能性が高い。

この本も新聞で見つけた本です。

ロシアの大学でみっちり文学を勉強した作者が授業や大学構内の様子、寮での暮らしや、友達との友情を描いてます。
ロシア社会の問題と思われるところやウクライナの事も出てきます。

市民レベルでのロシアを知りたかったので、そこを垣間見ることができました。

以前の私は建築や経営関係など仕事に関係する本しか選ばなかったのですが、リーダーが読むべき本と言う本を読んでから小説や今まで読まなかった分野の本を選ぶようになりました。

だから何かがすごく変わった訳ではありませんが、視点の広がりにはつながると思います。

この投稿を共有する
  • Twitter
  • Facebook
アーカイブ
一覧へ