今日は当別町商工会にて当別高校生の採用についての意見交換会を行いました。
午前の部、午後の部に分かれて商工会員8社と午後の部には就職担当の先生に参加していただきました。
もともとは定員割れの続く当別高校の魅力化を図る会議があり、そこから高校の地域との関わりやキャリア教育の意義などを考え、採用に困っている企業に当別高校の存在を応援してもらえないかと思うところから始まりました。
社会と自分の関係を意識しながら、自分とは何か?自分にはどんな将来が似合うのか?そこから早めに将来像に向かって一歩を進める、そんな高校生活があっても良いのではないか?
それが地元の中学生にとって入りたい高校につながり、地元企業への就職にもつながる、難しい課題だけど何かこの先に新しい高校感、新しい採用感、新しい人材育成があるのではないかと思います。
昨日は午後の部で先生からかなり詳しくキャリア教育や就職活動のスケジュールを聞いたので、今後、合同企業説明会の開催や3年間通したインターンシップのあり方を検討し、来年の実現を目指したいと思います。