昨日はジョブキタ北八劇場でこけら落とし公演「あっちこっち佐藤さん」を観劇してきました。
北八劇場は札幌駅北口近くにできた再開発ビル「さつきた8・1(さつきたはちいち)」の2階にあります。
私はコロナ前に自分だけの演劇イヤーをやり、1年間に4回ほど演劇を見たことがあります。
今回、新しい劇場ができるという話に興味を持ち、その完成を待ってました。
観劇はJRに乗り1人で行き、帰りに駅近の居酒屋で一杯やってくるという、札幌に近い当別ライフをエンジョイする実証実験だと思ってます。
さて「あっちこっち佐藤さん」はコメディで、プロの演技を十分楽しみました。
演劇後にアフタートークがまた面白くて、苦労話や演劇の見方に幅が出るような発見があるような内容でした。
観客の中に23年前に辻野建設工業で建てた琴似レッドベリースタジオのオーナーがいる事に気がつき、閉会後声をかけ札幌駅まで歩きながら演劇の話ができた事も収穫でした。
新しいビル、新しい劇場、久しぶりの観劇、アフタートーク初体験、スタジオオーナーとの再会と歩きながらの歓談。
充実したひとときでした。