まだ読んでなかった少し前に流行った本。
事実を正確に把握し、その情報を元に正しい行動をしよう。
そう言う事だと思います。
人は世の中を悲観的に見すぎるが、結果的に良くなってきた。
今までの延長線上に未来はないが、数字を見れば世界の中心はアジアとアフリカに移っていく。
世界が196人の一教室だったら日本はどんな生徒で、どうあるべきか?
ちっちゃいけど、勤勉で時間に正しい、仏教と儒教と神道が混ざった面白い思想を持った子。
その子はクラスにどんな役割を果たすことができるのか?
ロボットを発明してみんなの役に立ったり、個性的な自然との共生を図り、それを見に友達が家に遊びにくる子になる。
そんな発想も世の中を客観的に正確に把握する事から見えてきます。
本を読んだからすぐ感化されるのは危ないけど、ファクトフルネス思考を心がけたくなりました。