昨日は移動のスキマ時間にササっと北海道近代美術館に寄ってきました。
札幌国際芸術祭2024LSST SNOW 北海道近代美術館会場テーマ「1924-2024 FRAGILE[こわれもの注意]」。
アートは物理的にフラジャイルなばかりではなく、そこに込められた時代性や価値観もまたもろく、こわれやすいもの、と言いたいそうです。
後で分かったのですが、内蔵のスキャンのタペストリーだったらしい。
雨の中を通る感じ。金属音がする。
今和次郎(1888-1973)の世界。
今和次郎は青森県出身。
東京美術学校図案科に学び、卒業後は早稲田大学建築学科で長く教鞭をとる。
1911年から国が実施する都市スラムや農村の生活調査、また 民俗学者・柳田國男らの「茅会」に参加し、民家調査に同行するなど、都市と農村に おける社会的・経済的弱者の生活環境に目を向ける。
これはナニ?
キリコの人形版?
時間がなかったから解説読めず、解説ないと何のことだか分からない。
ゲージツは意味が分からないと楽しめないが、意味がわかってしまうと先入観に侵される。
何が好きか嫌いか。
自分に正直に、直感的な自分を受け入れる。
と言う事でしばらくぶりの近美。
急いで見たのに次の用事はすっぽかされました。
何しに札幌行ったの?