京ビックサイトで開かれてるJAPAN BUILDに行ってきました。
建築にまつわる新しい動きをリサーチする目的です。
設計作業などの進捗状況をグラフによって見える化するシステム。
日にちで確認するよりわかりやすい。
LED化など省エネ工事の設計施工をする会社。
補助金申請も手伝ってくれる。
この人の首に巻いてるのはカメラとスピーカーとセンサー。現場にいない詳しい人が遠隔指示する。
警備員ロボット。階を移動するのにエレベーターのボタンを押すために指がついてる。
ダイケンが開発した緑化用土。土と言ってもオガクズ。
アイリスオーヤマがいつの間にか照明器具屋になっていた。
建築照明と言う業務用のデザイン性の高い照明器具にこれから力を入れるのだそう。
AGCが開発した単層ガラスを後から二重ガラス化する「アトッチ」。
ちょっと高い。
図面PDFをなぞるだけで見積もりができる?マジかよ?
辻野建設工業株式会社で使ってるCADソフト、アーキトレンドにも対応可能だそう。
とにかく今の時代はBIM (BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデル情報)。
とはいえ現場はまだまだ。
そのうち必須にはなるだろう。
足場図面をあっという間に描いてくれるらしい。
ミニワゴン車の中にオフィススペースを使ってくれる。
机と椅子がメインで54万円。
こう言うのはあったら良いが、自分達でやったら安くできそう。
気流を解析してくれるらしい。パッシブ換気に使えそう。ただし、値段しだい。
なんだろう、災害用ロボット?
1人で墨出しできる。
工程表と職種別人数をグラフで見える化。
現場の場所も見える化。
温度などの測定データをExcelに流し込んでくれるソフト。
ペレットボイラー。聞いたら西当別小中に納入実績があった。
無人受付システム。
荷物のバーコードを読み込み解錠する宅配ボックス。
インターンホンのパネルでエネルギー消費情報などが一覧できる。
電池も電源もいらないどこでもスイッチ。
以上、見てきたわけですが、所要時間6時間。さすがにふくらはぎが痛くなりました。
この苦痛が業務に生かされるかどうかは自分次第。
かすかなヒントから費やした旅費と人件費を元取りたい。