試験に出る現代思想、試験に出る哲学を立て続けに読みました。
共通テストに出る倫理の問題を中心に現代思想と哲学を学び直しする本です。
何言ってるのかわからないで読むのも辛いですが、読み切りました。
現代思想はフッサールとフロイトから始まり、ハンスヨナスでおわり、哲学はソクラテス、プラトンから始まりキルケゴール、サルトル、ウィトゲンシュタインで終わります。
個々の哲学者が言ってることはわかることもあり、わからないこともありますが、なんとなく流れがわかるだけでも収穫。
思想家や哲学者は「神」が現れる前と最中と後や戦争で人間とは何かを自問自答します。
試験勉強の対象として哲学を学ぶのは勿体無いが、受験中はそんなこと言ってられない。
登場する人たちの名前を覚えようとすると学生気分になりました。