時々、東京を訪れ自分をアップデートします。
展示会はその良い機会で、今回はジャパンホーム&ビルディングショーとアグロイノベーション2022、草刈り・除草ワールド2022を見てきました。
東京ビックサイト。
まずはジャパンホーム&ビルディングショー。
◯わざわ座
工務店や家具屋さん、デザイナーが手すりを作って展示してました。
これと似た取組みを辻野建設工業株式会社でもやってます。
間もなく引き渡しの当別町さとまち末広のY邸では旅する木の須田さんに作ってもらった手すりをつけました。
わざわ座と同じくらいのレベルです。
◯いろんな材種や寸法の木材をネットで販売する香川県の木材屋さん。
◯なかなか広がらないHEMS
※ HEMSとは、Home Energy Management Service の頭文字をとったものです。 「家庭内で電気を使用している機器について、一定期間の使用量や稼働状況を把握し、電力使用の最適化を図るための仕組み」
このうちリモコン電子錠は近々やってみたい。
◯お茶の場コミュニティはおもしろかった。
「日本茶を飲みながら会話する事」を展示してました。
食べる茶葉の試食や自分でお茶を入れる体験をしました。
使い終わった茶葉で作ったタイルや茶葉で染めたフローリングを売ってました。
この展示スペースに書いてあった文章を抜粋。
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日本の習慣や文化、心を学べる場所として新しいオフィスカルチャーを作ることはできないか。
日本の会社が日本らしさや日本の美意識、技術力を活かしながら発展して行けるように。
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「お茶の場コミュニティ」ねぇ、いい発想だったなぁ。
◯「日本の快適なトイレ」コーナー。
◯贅沢なテント。
◯壁に自然の情景を映す。
◯質感たっぷり塗装。
◯会場ではセミナーも数多く行われました。
私はこのうち「性能向上リノベーションの最先端とDXが拓く可能性」に参加。
出演はアンドパッド社長 稲田武夫氏、東京大学大学院 前 真之氏、岡庭建設社長池田 浩和氏、YKK AP 石川創氏の4名。
性能向上イノベーションとは築40~50年の住宅に内窓を付け、床・壁・天井断熱をして断熱性能を良くする工事。
これからの工務店はこういう事に目を向けてかなきゃいかんなぁ、と思いました。
方や別会場で行われてたアグロイノベーション2022、草刈り・除草ワールド2022。
私が期待してた草刈機の展示。
重機に付けるアタッチメント。
200万円。
北海道での実績を聞くとレンタル機械屋さんでリースしてるよう。
今度調べてみよう。
私はなぜか道路脇の雑草が気になる人。
でも坂になってるところが多く、きっとそういうところもできるヤツがあるだろうと思って来たが、やはりありました。
700万円くらいするヤツ。
この展示会で目立ったのは農業系の学部を持つ大学のコーナー。
北大もありました。
以上、半日かけ見学した展示会。
交通費で往復30,000円。
元をとる事にはならんかもしれないけど、多分、役に立ったと思う。
ヨシヨシ。