辻野建設工業株式会社にとって大工は大事な存在。
しかし大工になりたい人はそうそういなくて、いる大工は高齢化していく。
一人前の大工になるには時間がかかる。
その間、企業は先行投資、つまり稼げない大工に給料を払わなくてはいけない。
途中でやめるかもしれないけど歯を食いしばって育てていかなければいけない。
昨日は高校3年生K君の面接。
彼はクラーク記念国際高等学校(深川市)に通ってます。
クラーク記念国際高等学校と言えば、そう、野球部が甲子園にいくあの学校で彼は野球はやってないけど、クラスの友達が甲子園に行くそうです。
K君、親戚のおじさんが当社の大工。
クラスのほとんどが進学する中、彼は就職を希望しました。
そしておじさんを通じて大工と言う仕事に興味を持ち、当社の面接を受けることになりました。
1時間ほど話し入社する事で合意しました。
K君、現在17才。
どの社員もそうだけど、将来、辻野建設工業株式会社を担う人材に育ってほしい。