2022.10.22

若者と話す

最近、若者と話します。

まずは中学生。
辻野建設工業株式会社に来た西当別中学二年生5人がインターンシップで二日間やってきました。

どんな体験をしてもらおうかと悩みましたが、積木作り、現場体験、社長と話す、未来の町営住宅を設計する、などをやってもらいました。

そのうち社長と話す、では学生が用意した質問に対して、私が答える形で行いましたが、住宅の技術的進歩や設計上のお客さんとのやりとりを図面化する時の留意点について説明をしました。

2日目の冒頭に1日目の感想を聞いたところ、建築現場に入ったことがないので新鮮な体験をした、と言うような感想がありました。

そして昨日は当別高校に行き、私もインタビューを受けた商店街を取材した5分程度の動画を鑑賞しました。

他にもスウェーデンヒルズや道の駅を取材した動画がありましたが、ところどころギャグや先生をキャラ化する場面を挟み、高校生の「今」を楽しみたい気分を感じました。

思い起こせば私も学生時代は社会人になれば辛いことが起きると思って、大人になりたく無いと思ってたフシがあります。
だから将来について考えるのが、億劫だったかもしれない。
将来への準備の面倒臭さはできれば無い方が良い。自然と社会に入り込んでく、そんな工夫が教育に必要かもしれません。

他にも今は月一回、北海学園大学3年生がインターンシップでやってきたり、と若者と話す機会があります。

若者が仕事や社会とのつながりの中でやりがいを感じ、役立つ世の中が来ると良いと思います。

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