今週は辻野グループ各社にインターンシップの生徒たちが来ました。
8月23日(火)はとうべつ学園8年生が当別熱源に2人、辻野商店つじの蔵に2人、辻野建設工業に5人来ました。
彼らはSDGsに関する質問を用意していて、最初に質疑応答をしました。
・フードロスを減らす取り組みをしてますか?
・プラスチックの使用を減らす取り組みをしてますか?
・省エネへの取り組みをしてますか?
などなどを質問されたので、答えながら自らのSDGs度点検をする機会となりました。
今の学校はそういう授業があるのですね。
25日(木)は知り合いの建築家から紹介された北海学園大建築3年生の男子生徒。
午前中は建築、主に木造住宅に関する我が社の取り組みを解説、午後から現場監督に同行してあちこち現場を回ってもらいました。
その日の夜にはお礼のメールが届きました。
同じ25日夕方に東京の産業能率大学3年生男子とアメリカのカンザス州にある大学を卒業したての女子の訪問を受けました。
彼らは当別町内の農家で農業体験をしながら、規格外農産物(トウキビ、ブロッコリー、カリフラワー)を企業の福利厚生として購入してもらう仕組みを考え、その営業を兼ねアドバイスをもらいに来ました。
付き合いで10,000円分買うことにし、男子生徒には昨日のナイトパークでもあったので、スナックで一杯おごりました。
インターンシップって受け入れに時間が取られるし、必ず採用につながるとは限りません。
採用に結びつく確率が高い方が良いので、今後、良い方法を考えたいと思う一方、企業の社会的責任や度量の問題、あるいは採用の企業間競争を試練とした自己改革と言う視点から考えるとインターンシップをキチンと受け入れるべきとも思います。