辻野建設工業で分譲中のさとまち末広(残り2区画)、さとまち太美(残り1区画)の植樹の準備をしています。
植えるのはエゾマツとサクラとモミジ。
予約中の土地も含めて土地の隅のほうに植えます。
さとまちシリーズでは広い土地(約180坪)に畑やガーデニングを楽しんでもらいたいと考えています。
隣棟間隔を広くし、各敷地に木を植え、建物の外観に少しだけ統一感を与える。
各戸の断熱性能を良くし、出来るだけパッシブシステム換気を採用するだけで、その街区の将来価値が高まる。
住宅単体で取り組むより、街区で取り組んだ方が町並み景観が増し、性能統一効果が上がる。
これが豊かな札幌郊外のまちなか暮らしと言うモデルを作りたいと考えています。
今回購入した苗は長沼の石田農園さんから購入。
当別町森林組合は年間10000本ほどトドマツを石田農園さんから購入し、当別の山に植えてます。
私も以前、石田農園さんの苗畑を見学し、社長さんに案内してもらいました。
苗を植えるのは笠さんと言うユニークなキャラクターを持つ造園家。
顔の見える流通を使い、小さな緑化、温暖化対策を兼ねた分譲地販売を行っていく。
深掘りする余地はあるが、一つ一つの行為に意味を込めたさとまちシリーズの分譲地販売です。