2021.11.17

町営住宅の小考察

当別町の町営住宅には老朽化してるものが多々あり、将来計画が必要となってます。

そこで建て替えが計画されたときにどんな事が配慮されたら良いのか考えてみました。

ちなみに下の写真は20数年前に整備された春日団地です。

◯春日団地は4階建てだがエレベーターがない。今度は3階建てであってもエレベーターはいる。

◯雪庇ができない仕組みか、できても下が安全な設計とする。

◯ベランダはいるかいらないか微妙だが、避難上は必要。

◯外断熱にすべし。

◯棟ごとに子育て世帯、お年寄り世帯を分けた方が良いかも。

◯同じ団地内で引越ししやすい制度ができたら良い。2人世帯が1人世帯になった時に2LDKから1LDKに移れるようにする引越し代補助制度とか。

◯共用部分の除雪当番制や敷地内除雪の効率的通路配置。

◯防音措置。

◯旧公営住宅は平家なんで畑がある。多世代コミュニケーションを測る上でも畑があると良い。

◯大学生は町営住宅に資格的に住めないが、別な形で住んで、住民との関わりがあると良い。

◯敷地内に気軽に集まれるカフェかお店があると良い。

◯春日団地は細かいところでバリアフリーになっていないので、バリアフリーを徹底した方が良い。
廊下幅も広くしたら良い。

◯敷地内に5Gや無線ワイファイ を飛ばす。

◯監視カメラはあった方が良いかもしれない。

◯見守り用か緊急用の通話システムがあったら良いかも。

◯春日団地は自転車置き場がない。今度は自転車置き場は必須。

◯地域暖房をやっても面白いかも。

◯町営住宅は資本的に生活困窮者向け。生活困窮者をどう定義し、どう理解し、何があれば良いのかを検討する必要がある。

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