例えば一軒の住宅に関わる時間は設計で長くて1年、施工には半年と言う時間がかかります。
完成して引き渡しひと段落となります。
床屋さんが髪を切るのに1時間、とある会社のチラシを作るのに半月、1人の学生を担任するのに1~3年、ダムの現場に勤めて3年、サグラダファミリアの工期は300年とかタスクの完了に要する時間は様々です。
辻野建設工業株式会社が手がける当別田園住宅プロジェクトは初めて約30年のタスクですが、いまだに未完だと思ってます。
タスクは作品と言うこともできます。
当別田園住宅プロジェクトは一生かかっても終わらない作品、途中で変更があり最終形が見えない作品ですが、これからも良い作品に仕上げたいと言う気持ち、これまで手がけた作品に対する思い入れがあります。
著名な建築家は作品に対してどう向き合っていたのか?
自分と比べるにはおこがましいですが、日経で特集している「美術が建築に近づく時」、今日はフランス近代建築の巨匠ル・コルビュジエでした。
ル・コルビュジエは画家としても熱心に活動し、ピュリスム(純粋主義)の提唱をしました。
建築図面では表現しきれないイメージを絵で実証した。
コルビジュエの作品性に対する姿勢に学ぶものがあります。
