2025.11.23

田園における健康と教育

安宅和人さんの「「風の谷」と言う希望」ではあらゆるジャンルについて疎空間で実現可能かどうか検討されてますが、健康と教育についても検討されてます。

健康についてはピンピンころり、教育については頭より体や人間関係を重視してます。

田園住宅ではどうか?

健康については自ずと外で体を動かす事が多いからそこはまず健康的。
ストレスは低そうだし、空気はきれいで食べ物も特に野菜は新鮮だから都会より健康的かも。
問題は通院だけど、高血圧の診察については私も使ってるけどオンライン診療が良い。
将来的には自分で血液を採取し、検査してもらう仕組みができたら良い。

ガンについては内視鏡や胃カメラ検査ができるクリニックが近くにあれば良いけど、そのために地域医療に関心があったり、自ら住まいの場所を田舎に求める医師の誘致が良いと思う。
当別町ではそう状況になってると思う。

教育について今の学校教育は教養としての国語、数学、理科、社会を学び、それに順位をつける事に主眼が置かれてるように見える。
そもそもそれらが教養であり、社会で役に立つのかと言うと疑問が残る。

社会に出て役に立つことを学ぶのであれば、学校時代からもっと社会に出たり、生徒個人の個性を磨くのであればいろいろな選択肢に関心を抱く環境を提供したら良い。
個人的な価値観かもしれないが、コミュニケーション能力を磨き、時間を大切にする訓練があったら良いな。

オンライン学習で基本的な知識を身に付け、先生がガイド役にまわる。
先生を導き役ガイドとし、地域の人や外部講師が実践ガイドとなる。
ガイドのほかコーディネーターがいる。
そんな学習体制を作ったらどうだろう。

そうなったら田園が学びのフィールドとして生かされると思う。

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