世の中には給食と呼ばれるものがいろいろあります。
当別町はなぜかお弁当にこだわる町だったので、私は給食を食べたことがありません。
なので私は給食に憧れを感じてます。
実際は弁当の方が美味しいのでしょうが。
しかしいつかは老人ホームに入って毎日給食の日々を迎えるでしょう。
老人ホームでは食事の良し悪しが厳しく問われます。
毎日の事ですから。
老人ホームの食事の味は将来のことではなくて、自分の母や叔母の入ってる老人ホームに関して言えば現実問題です。
そこで実際に食べてみました。
母の昼食。

そして叔母の晩ごはん。

叔母の方が美味しかったかな。
しかし一回だけでは比較になりません。
ただ、私も同じ給食を食べた方が体験共有になり、何かと話がつながります。
以上は老人給食で、次は学校給食の事。
今年の3月に当別町クリーン農業協議会でオーガニック給食の上映会をやりました。
上映会をやっただけでは意味がないので実際にオーガニック給食をやってみようと教育委員会と協議を進めて、11月21日の給食に有機JAS認証米が使われることになりました。

まずはお米だけですが一方前進。
クリーン農業メンバーで試食を申し込みました。
オーガニックだからと言って味が変わるわけではありません。
しかし食べ物の背景や思想と共に味を噛み締める意味は小さくはない。
たかが一回の給食ですが、いつもと何かが違う給食になればうれしいです。