2025.11.08

マイペース加齢

最近、自分の年をからかう気分が胸のどこかにあります。
いい年になってきたのにあまり自覚がない。
自覚がない自分を茶化す構図を描きます。 

でも実際、人生は先は長い、自営業だから定年が明確でないことも一役買ってるかもしれないけど、引退とか老後というイメージがピンとこない。

本多静六さんと言う林学者、投資家の「私の生活流儀」と言う本を読みました。

この先生、江戸時代に生まれ、亡くなったのは昭和27年で、80代後半でもとても元気でした。

「働学併進」と言って幾つになっても働き、学ぶと言う事を実践された方で、学者でありながら投資を積極的にやるなどとても興味深い考えをお持ちの方でした。

「人生即努力、努力即幸福」と言う本多先生のモットーは我々60代にとっては勇気づけられる言葉です。

年長者として後輩に対する自分の発言には気をつけながらも、マイペース加齢を図ろうと思います。

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