昨日は当別町商工会の会員拡大活動(賛助会員、ちなみに年会費たったの15,000円弱)として町外企業5社を訪問しました。
まずは千歳市の「もりもと」さん。

今回、訪問した企業は当別高校と連携して菓子やパン製造に関する資格取得を支援してる企業で、既に生徒と面接したりしてます。
生徒にどんな能力が求められるかと言う話題ではコミュニケーション能力が大事ですね、みたいな話がありました。
高校生にコミュニケーション能力を高めるカリキュラムってあるのかしら。
と言うか会社の新入社員でさえないかも。
そう言うプログラムがあったら良いなと思いました。
もりもとさんはとんでんロピアにお店があるそうで、そこでバイターン(アルバイト×インターンシップ)ができそう。
クリスマス時期が忙しいからその時期にバイターンをやっても良いかも。
千歳市内は建設現場が多い気がしました。ラピダス効果か?

次に「札幌パリ」さん。

資格取得支援制度では資格取得に関わる資金を企業が支援する代わりに就業で返済する仕組みですが、インターンより本格就業に近く、期間が20日と長いので負担がある様な話でした。
制度設計の改善が必要かもしれません。
東光ストアは9のつく日が忙しいからその日にあいの里東光ストアでバイターンするのはどうかと思いました。
次に「きのとや」さん。ここは初めから担当者がいないとわかってたから資料だけ置いてきました。
ただ、せっかくなんでケーキ買いました。

次は雪の降りしきる中「大福堂」さんを訪問。
道の駅とうべつからいなくなっちゃったから少し縁が遠くなったけど、担当者の人が社長に資料を渡してくれるそう。

最後は「レフボン」さん。

レフボンさんには資格取得制度で3人お世話になるそう。
商工会員になれば合同企業説明会に出れたり、一年生から高校生と接点を持てるかもしれないメリットを説明。
以上、グルッと回ったわけですが、高校生の成長、学校の魅力化、企業人材育成、企業同士の協業、地域経済発展を満足する解を求める作業は難しい。
難しいけど、その解を愚直に求める先に希望がある、と思う。