大阪・関西万博が閉幕しました。
新聞にどうだったのか?とか、これからどうする?みたいな記事が寄せられてます。
その中の一つ河瀬直美さんのコメント。
万博の河瀬さんの対話のシアターは映画の作品と同じスタイルで作ったそうです。

私は万博会場に同行した友人に河瀬直美さんを教えられ、運良く河瀬さんのパビリオンに入る事ができ、「対話」と言うテーマと対峙し、河瀬直美さんに興味を持ち、帰ってからAmazonプライムで「あん」を視聴しました。

丁寧な映像を通じてハンセン病と言うシリアスなテーマに取り組んだ作品でした。
こう言う行動は大人の調べ学習と言うのでしょうか、誰かの行動に変容をもたらすのも万博効果の一つで、その集積が社会を変えるのならば、万博はやった意味があるでしょう。
一過性の行動変容にならないようにしたいものだと思いますが、河瀬さんの丁寧な仕事ぶりは、自分の仕事に役立てたいと思いました。
田園居住や建材や農産物の地産地消、エネルギーの自給など、私の中では仕事を通じて生涯通じて一つの作品を作ってる感覚で、その完成度の高めるために河瀬さんの作品を見習いたいと思いました。
