日経で連載していた「共同体の建築」と言う記事を興味深く読んでました。
第1回パンテオン(イタリア/ローマ)

第2回ロッジア・ディ・ランツィ(イタリア/フィレンツェ)

第3回カンポ広場(イタリア/フィレンツェ)

第4回田丸橋(愛媛県/内子町)

第5回圓(えん)通寺(京都市/左京区)

第6回ル・トロネ修道院(南フランス/プロヴァンス地方)

第7回中村家住宅(沖縄県/北中城村)

第8回バラナシのガート(インド/バラナシ)

第9回閑谷学校(岡山県/備前市)

第10回神奈川県立近代美術館旧鎌倉館(神奈川県/鎌倉市)

和洋問わずバラバラな選考ですが、何となくの共通感が面白い。
翻って自分はもし「共同体の建築」を選べと言われたら何を選ぶのかと考えた。
多分選考に入れるのは自分でも何だけど当別田園住宅。
40棟というまとまりと28年という時間の流れは共同体と言って悪くはないのかなと。
ではその他は何かと考えたら当別バージョンと当別以外バージョンに分けられるかな。
当別バージョンだと当別田園住宅の他、中央通り(ナイトパーク)、スナック瀬里奈、JR学園都市線の石狩川橋梁、劉連仁生還記念碑、道民の森案内所、当別ダム望郷橋、太美郵便局、旧弁華別小学校、スウェーデン交流センターかな。
当別以外バージョンだとモエレ沼公園、アルテピアッツァ美唄、滝野霊園頭大仏殿、北海道大学クラーク会館、北海道大学空沼小屋、南富良野町旧幾寅駅、稚内港北防波堤ドーム、旧島松駅逓所、ススキノ交番かなと。