昨日の2Fの会はベアドッグを飼うTさんの話を聞きました。
Tさんは今年当別町に移住してきました。

ベアドッグ(Bear Dog)とは、人里に近づくクマを追い払い、人とクマとの共存を目指すために特別に訓練された犬のことです。犬種はカレリアン・ベア・ドッグ。
話の後に撫でさせてもらいました。

ベアドッグは熊が来ると大きな声で吠えたて、生きたクマセンサーと呼ばれます。
Tさんのようにベアドッグを扱う専門家をハンドラーと言います。
ハンドラーは大変貴重な人材です。
単に犬を扱う技術だけでなく、クマの生態や行動に関する深い知識、そして現場での判断力が求められます。
そう言う人材が当別町に移住して来たことは町の財産です。