2025.09.07

道産木材勉強会

i-worksモデルハウスで道産木材勉強会を行いました。

住宅だけでなく公共施設や民間オフィスなど非住宅建築を木造にする機運が高まっています。

技術、流通、コスト面での改善や機械化などを通して木材がより気軽に手に入る時代になれば良いと思います。

今日の講師は北海道木材産業協同組合連合会(どうもくれん)参事の中野亨さん。

1北海道の森の歴史
(1)縄文から江戸期・明治期の森の利用
(2)洞爺丸台風被害と森林の伐採の状況

2北海道の森林の現状 

3北海道の木材利用の現状と課題
(1)道内林業・木材産業の位置づけ
(2)住宅着工戸数の動向
(3)道産材の特徴と利用
(4)道産材利用の拡大にむけて
(5)道産木材のブランド化への挑戦

を説明していただきました。

参加者からその中で当別町森林組合で所有する山に民間人が植林できたら良い、樹木葬はできないの、当別でチップボイラーが普及したら良い、などいろんな質問意見が出ました。

こうなったら良いと言う意見が少しでも実現できたら良いなと思いました。

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