お盆ですから時間あるから、たまった本を読まねば。
今回読んだ本は「保守主義とは何か」(宇野重規)。

著者によると本書は保守主義者による思想の開陳でなければ、批判的立場からの保守主義の解明でもない。
その上で「自己抑制と同時に、変革への意欲を備える保守主義のダイナミズムは、羅針盤なき時代において、社会を考えていく上での1つの叡智である」と言う。
私自身も自民党員ではあるものの、どちらかと言うと左寄り自民党員、批判的保守派です。
歴史に学びつつ、大事なものは守り発展させ、幅広い視野を持って改革を進め、挑戦を厭わない模範的保守派になりたいものです。