辻野建設工業株式会社では美唄市、東明と言うところでアトリエハウスを建てています。

完成まであと1月くらいです。
かなり前衛的な建物なので、建築好きが見たがると思います。
東明地区には桜やツツジの名所、東明公園やゆーりん館という温泉施設があります。
アルテピアッツァは隣の落合地区にあります。
観光施設はそれなりに賑わってると思いますが、住人数は減ってます。
三菱美唄炭鉱は1913年開鉱1972年閉山、三井美唄炭鉱は1928年開鉱1963年閉山。
美唄市の人口は1959年に過去最高の92,028人を記録し、現在は19,000人くらいです。
30年や60年スパンで激しい主要産業の興亡が起き、閉山から50~60年経った今、炭鉱エリアは淡々と縮退の道を辿っています。
放棄地や空き家が増え、管理に手に負えなくなるとどうしたら良いのだろう?
少数頭数での牛や羊の放牧はどうかしらと思ったり、自動化機械を使った農業との掛け合わせや林業とのコラボなんかも妄想したりします。
そんなエリアで時代の流れに抗うように新しい建物が出来つつあります。
