先日は久しぶりに北海道医療大学移転対策検討委員会を開きました。

役場担当者からは大学跡地に何かが来ると言う具体的な話は特にありませんでした。
私としてはこの問題を社会的に風化させないための活動をした方が良いと思っていて、講演会や町外経営者によるキャンパス見学ツアーを提案させてもらいました。
昨日は午前中、i-worksモデルハウスにて半日ラジオ局なるイベントを実施。
第一部では社員と共にi-worksのしくみの説明、i-worksのお気に入りなところ、おすすめしたい点などについて語りました。

第二部では住宅情報配信サイトiezoomのディレクターと住宅雑誌リプランの編集長に登場いただき、家の居心地の良さや最近の住宅事情について語ってもらいました。

いずれもInstagramとFacebookライブで配信し、録音した音源は他のイベントのBGMとして使おうと思ってます。
これらの活動によりi-worksモデルハウスへの来場者増や新築住宅の相談増を図ります。
昨日の午後は北海道電力を訪ね役員に石狩LNG発電所2・3号機新築工事の施工会社による当別町内アパート借り上げについての要望書を提出。
当別アパート組合長として活動。
2028年4月に予定される北海道医療大学移転対策です。
その後、当別に戻る途中、5月末閉店したツルハ当別店の空き店舗対策で各所連絡。
夕方は当別高校で粘議場と言う学生のアイデア発表会に顔出しし、高校生が企画している辻野建設工業株式会社が所有するJR学園都市線廃線上の小屋「風の駅」をゴールとしたフットパスについてアドバイスしたのち学校運営協議会に突入。
ちなみにフットパスは9月27日(土)に実施するそうです。
学校運営協議会の定員割れが続く当別高校の魅力化のため何をすべきかと言う議論では当別高校の先生ととうべつ学園の先生による懇談会を提案させてもらいました。

その後、昨日2回目の札幌。
当別×月形 となりまちの物語と言うセミナーに参加。

当別側からは旅する木の須田さん(旅する木と風鈴ちりり )、北海ビデオ清川くん(旧川下小学校活用)、役場鰐淵くん(当別みらいフェスとアイディアソン)がそれぞれ発表しました。

会場はtreebase と言う南1西2にある多彩なアイデアと表現が呼応する共創型ワークスペース。
会場には約40人が集まり、結構な熱気で盛り上がりました。
個人的にはこの会場を運営する会社に興味を持ち、Geminiに調べてもらったら運営するのは「北開道地所」と言う会社でした。
株式会社北開道地所 は2011年に設立された旧株式会社FULLCOMMISSIONという会社です。
「不動産×事業企画開発」を軸に北海道だけでなく国内外で多岐にわたる事業を展開しています。
主な事業内容:
* 不動産企画開発事業
* 中古戸建やマンションの買取再販
* リノベーション
* 宅地開発・開発行為
* 収益不動産開発(不採算不動産や空き家をコンバージョンし、シェアハウス、ホテル、ゲストハウスなどとして再活用)
* 不動産RPAを使った自動物件検索システムの開発
* シェアオフィス・シェアハウスの運営(札幌のシェアオフィス「BYYARD」「BYYARD2」「TREEBASE」などを運営)
* シェアハウス、ゲストハウス、ホテル、カフェ&バーの運営(札幌の無人ホテル「TentoTen 10 Sapporo Station」、メキシコやウガンダでのゲストハウス・ホステル運営など)
* メキシコでのヴィーガンラーメン店「ビーガンラーメンMEI」の展開
* 人材紹介事業
なるほど。
甥っ子修太朗が社長の株式会社T&Tはこんな会社を目指したら良いな。
医療大学対策にしろ空き店舗対策にしろ高校魅力化にしろ具体的な成果はないものの、仕掛けはいろいろとしておかないと。