いろんな人とつながってて悪い事はない。
良い事はあるかもしれない。
だとすれば「つながり」を意図的に作る事は「やるべき事」かもしれない。
しかし自分の都合や打算でつながりを作る事はやってはいけないと思う。
相手を利用する事は卑怯な事だと思わなければならない。
一方で「つながり」は作りっぱなしではいけない。
意図的につながりを作る時はその後もそのつながりを大事にする責任を持ち、ちゃんと維持する努力を怠ってはいけない。
だから簡単につながりを作るべきではない。
「つながり」が「信頼」に発展し、共に良い世の中を作る仲間として、ビジネスパートナーとして相手を尊敬できるとすれば、良い人生が訪れるかもしれない。
さて、台湾からのお客様コウさんは今日、当別を離れますが、濃い2日間を過ごさせてもらいました。
北海道のこれからは特に観光と言う面でアジアの国々と良好な関係を築いて行かなければならない。
貿易も有望な関係だと思います。
一過性でない関係性は不況に強いはずだから、つながりがあった方が良い。
コウさんとの出会いという縁はきっと建設的に発展するでしょう。

さてロータリーの縁でコウさんとつながりましたが、昨日の例会ではもう1人ビッグな方とつながりました。
サツドラの富山社長です。

サツドラは昨年太美に当別2号店を出店し、その中に役場の支所が入り、今までのポイントカードが当別EZOCAに移行しました。
そんなサツドラとの関係と富山社長の行動力や人脈は当別の発展にきっと良い影響を与えてくれるであろうと言う仮説の元、卓話を依頼し、実現しました。
サツドラ発展の歴史や業界動向をレクチャーしていただいた後、当別町へのご提案を頂きました。
ありがたや。
・当別EZOCAを活用した第二住民の獲得
・当別EZOCAを第二住民票代わりのIDに(デジタルツイン)
・医療大跡地などを活用した二拠点居住用のビレッジ化
・ベーシックインフラの実現(住・仕事の用意)
つながりができたこれからが大事な期間となっていきます。
テンション高くやると持続しなくなり、放っておくと消滅する。
成長と似た感覚で「つながり」を育てていきたいと思います。