2025.05.15

ランドスケープ

昨日から東京に来てます。

打ち合わせまで時間があったので久しぶりに国立新美術館に行ってみました。

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」を見ました。

ミース・ファン・デル・ローエが構想した「ロー・ハウス」プロジェクト(1931年)の実寸大模型が展示されてました。
L字型のコートハウス(中庭のある住宅)です。

L字プランの庭の囲まれ方や庭との一体感は良いものだがお金はかかるな。

ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエ(1886–1969年)など、多くの建築家が追求した機能的で快適な住まいの模型が展示されてました。

模型では外構を含んだランドスケープが表現されていて、建築家たちが周辺環境と庭や建物をうまく融合させようとしていた様子が伺えます。

私たちの仕事でもランドスケープを考えることはあるので、良いランドスケープとはどんなものなのか、どんなランドスケープが多くの人に良いと言ってもらえるのか、と言う意識は持っていたい。

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