昨日は中小屋の夢の四阿(あずまや)まで軽い冬山登山をしました。
夢の四阿は旧中小屋温泉の裏山にある展望台です。
前からその存在は聞いてたのですが、どう言う状態か、もしかしたら崩れていたりはしないか、次男と一緒に確かめに行きました。
この時期、雪がしまっていて歩きやすいだろうと言う事で長靴で登りましたが、結構キツかった。

かた雪とはいえ、最初はズボズボぬかるところがあり、最後まで行けるだろうかと思いました。
温泉の源泉らしきところでは硫黄の匂いがしました。

松の木の下は雪が固くてぬかりませんでした。

登山道があるはずですが、雪でわからなく、ナビでだいたいゴールを見当つけて登りました。
雪が溶けて地面が見えてるところがあり、湧水のせいなのかと思いました、

松林を抜けると尾根に出て視界が広がりました。

途中、何回も休憩し、ナビでゴールを近づくのを確認しながら登り、最後のアプローチを行きました。

所要時間1時間10分。登頂です。

眼下には道路でマス目になった白い平野が広がってました。

正直、この展望台が「夢の四阿」と言うのをここに来て初めて知りました。

下山はすこぶる楽。
ところどころで買い物袋をお尻の下に敷いて滑ってみたら、結構、行けました。
現在、旧中小屋スキー場、旧中小屋温泉エリアをどう構想するかと言う活動をやっているので、実際に歩いてみて良かったです。
