若いのにやるなあ。
「ずっと幸せなら本なんて読まなかった(人生の悩み・苦しみに効く名作33)」を書いた文芸評論家の三宅香帆さんは1994年生まれ。

この本を読んだ結果、中で紹介されてた本を新たにAmazonで頼んじゃった。
レイ・ブラッドベリ「華氏451度」。
昔、SFにハマってた時期があったが、その時はアーサー・C・クラークやスタニスワム・レムを読んだ。
SFの古典とされる「アルザャーノンに花束を」(ダニエル・キイス)をやっと最近読んだが、それと同じくらいの古典である「華氏451度」はまだ読んでなかった。
どんな内容か楽しみ。
トルストイ「アンナ・カレーニナ」。
若い時に読むべきとされる本。今更読んでなんになるのか?全3巻と長いので時間かかりそう。読み終われば達成感を感じるだろう。
浅田彰「構造と力-記号論を超えて」。
〈知〉のフロンティアを位置づけた伝説の哲学書とされるが、ややこやしい内容だろう。
よくある事だが意味がわからず、目だけで追う事になりそう。雪山登山隊の先頭をラッセルするように読み進む事間違いなし。
キリがない読書連鎖。
その後も別な本を頼んでしまった。