i-worksモデルハウスではIoT対策を講じています。
IoTとは世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。
i-worksモデルハウスではスマホで遠隔操作する事を基本としてます。
まずは鍵。スマホで開け閉めします。
家の外からも開け閉めできます。
使うアプリはスイッチボット。
そしてインターホン。
これもスマホで受け答えできます。
アプリはパナソニックのドアホンコネクト。
例えば家主の親が家主の不在時に訪ねてきたとします。
インターンを鳴らしてもらえば、スマホで通話して、遠隔操作で鍵を開け、中に入ってもらう事ができます。
次にボイラー。
ボイラーは給湯暖房機能が両方備わってるので、それぞれのIoT操作ができます。
リンナイのアプリをダウンロードする必要があります。
暖房はスマホで温度設定できるので、外出時に少し温度を下げ、帰宅時刻の2時間前に通常温度に上げておく事が可能です。
i-worksモデルハウスはヒートポンプ兼用プロパンガスなので暖房期のプロパンガス消費量削減が可能となります。
給湯はリモコンでお湯はり、追い焚きが可能です。
ただし、お湯はりするときにバスタブの排水栓が閉じてる事を確認してください。
エアコン。
i-worksモデルハウスのエアコンは小屋裏についてて電波がつながりずらいのでスイッチボットのハブ2を追加しました。
IoTをサクサク使うには電波が家中に行き届いてないといけないみたいです。
エアコンも帰宅前数時間にリモコンでオンにできます。
スイッチボットはこの他、照明のリモコン操作、ウェブカメラにも使ってます。
i-worksモデルハウスではアレクサも導入してますが、アレクサに命令して、家のどこからもハンズフリーで話す事ができれば、家事や仕事をしながら電話ができて便利だと思いますが、ノイズを消したり、マイクやスピーカーをあちこちにセットしなきゃならないのかな。
これはまだ試してません。
テレビや冷蔵庫、洗濯機など家電の世界になるとまだまだIoTの使い方が広がります。
賢くIoTを使って省エネ、時短を推進したいものです。