2024.12.16

ためらい、ためす、ためる

「ザ・ヴィジョン」と言う本を読みました。

いつも本を買った理由を忘れちゃうので、記録しなきゃいけませんね。

ちなみに今日は道新のトヨザキ社長の鮭児(けいじ)書店を読んで、今年のノーベル文学賞作家、韓国の韓江(ハン・ガン)「別れを告げない」をAmazonで頼みました。

雑食系ミーハーの私は2024年にアジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞したハン・ガンに関心を寄せてました。

年末年始は読書時間があるし、トヨザキ社長が「別れを告げない」がハン・ガンの最高傑作だと言うので、自分と逆キャラ路線を実行する事にしました。

こうやって購入理由を記録しとけば良いのですが、「ザ・ヴィジョン」はなぜ買ったか忘れました。

ザ・ヴィジョンの著者ジェシー・リン・ストーナーはカーペンター保険会社の社長ジムと共にヴィジョンをつくりました。

目的
・自分たちの存在意義
・自分たちの活動の「なぜ」を説明するもの
・有意義で崇高

イメージ
・最終結果にフォーカス
・あいまいでない、まざまざと描けるイメージ
・場当たり的でなく、先を見据えた

価値観
・「どう行動するか」への答え
・日々の行動を導くもの
・一貫性をもって実践すべきもの

プロセス
【いかに創造するか】
・みんなを巻き込む
・現実を直視する
・創造的緊張を受け入れる

【いかに伝達するか】
・たえず話題にし、進行状況を伝える
・出来事をビジョンにもとづいて解釈
・理解できたらスローガンをつくってもいい

【いかに実践するか】
・ビジョンに沿った具体的目標を定める
・実際に行動に移す
・ビジョンから目を離さず、目標を手直しする
・「支援の仕組み」をつくる

・・・・
とても良い事が書いてあるのですが、すぐに取り組むにはためらいがあります。

なぜためらってるのか自分でもわかりませんが、ずっとためらってるつもりなのか、神様にためされてます。

ヴィジョンの大事さは自分の中にたまったので、後はそれを吐き出せば良いのですが、社員の反応、かかる時間、自社の社風との相性などを考えると「ためら」ってます。

これも本を読んだ成果と言えるのでしょうか?

この投稿を共有する
  • Twitter
  • Facebook
アーカイブ
一覧へ