昨日は会社の2階で「第1回夢みる給食@当別上映委員会」を行いました。
来年3月20日(木・春分の日)午後、とうべつ学園の開催を目指す事になりました。
辻野商店は当別クリーン農業協議会の事務局をやっています。
会員は米、麦、大豆、卵、牛乳など、有機農業をやってる農家さんです。
当別町でオーガニック給食をやるとなると供給体制はまずますなので後は需要側の話となります。
そこでオーガニック給食をする目的と予算の問題になります。
誰しも有機農法で農産物を作った方が良いと思ってはいると思います。
結局はお金の配分の問題です。
なぜそこにお金をかけるのか?
こう言った話の場合、視野の狭い考えでは必ずしも答えは出ない。
長期的、また、他分野との関連の中で、町のブランド化あるいはシビックプライドの観点から考えた時に一定の結論が出るのではないか。
いろんな考えが交わされる町は強い、やる気は地域資源だからやる気をつぶさず生かす、上映会と言う小さな動きから新たなエネルギーが生まれる事を期待します。
実行委員会後、委員の1人が無理言ってニュードライブイン当別を開けてもらってディナーしましたが、無茶苦茶美味しかった。
恐るべし、当別の底力。