民主主義が機能しない、民主主義は決定が遅い、民主主義はポピュリズムだ、民主主義は少数意見を過小評価する、など民主主義制度疲労してる感の言及が巷にあるれてます。
確かにそんな側面はあるでしょう。
しかし民主主義は上手に活用するとこりゃ良いもんだと思える事もあるんじゃないかとと言うのが私の意見。
いろんな人の意見を聞き、知恵を集め、価値観の違いを乗り越え共感を生み、賢い行動を招くシステムが民主主義と考えればこれほど心強いものはない。
最近、会社で個人面談をしています。
発想が枯れてきた、何か良い発想を得たいが手詰まりだ。
ChatGPTに相談し、なるほどと思う答えも得たが表面的な印象は拭えない。
ここはやはり社員からヒントを得るのが良かろう。
社員は現場に関わり、現実的な話をしてくれるから経営のヒントがヤマほどある。
辻野建設工業株式会社、辻野商店、当別熱源、時間が合えばドンドン個人面談を突っ込み、フリーディスカッションやっていく。面白い。
みんな私とは全然違う視点を持ってるから新鮮だ。
何年も一緒に仕事してる仲であっても改めて聞くと新しい話が出てくる。
そりゃそうだよな、お客さんが変化してる訳だから。
ただ話を聞くだけじゃ意味がない。
できることから実行する。
そうすれば話し甲斐も生まれるだろう。
あれ?コレって民主主義?
会社は民主主義の最小単位かもしれない。