新建築住宅特集12月号にi-works 1.0北海道・当別モデルが掲載されました。
「新建築住宅特集」を知らない人は多いと思いますが、建築設計に関心のある人に対してはかなり影響力のある建築雑誌です。
うちの会社でも定期購読していて、私も年末年始にまとめ読みしてます。
建築家が今という時代をどう読み解いているかを知るにはもってこいの雑誌です。
今回のテーマは「地球に暮らすリアリティ」と言うテーマでした。
i-works1.0設計者である伊礼智さんが工務店のモデルハウスづくりを通して、工法、素材、職人との関係性など、地域の実情にあわせて、基本を変えていく様子が紹介されています。
今回i-works北海道・当別モデルの記事は全8ページに渡ってます。
能作文徳、塚本由晴、堀部安嗣さんなど、そうそうたる建築家の作品がある中、私にとってはアンビリーバブル、エポックメイキングな出来事です。
パッシブ換気や旅する木の須田さん、造園家の川出くんも紹介されており、嬉しい限りです。
新建築住宅特集の掲載が営業に貢献するとは思いませんが、辻野建設工業株式会社の次なる展開を開いてくれれば、と願ってます。