最近、土曜日が忙しい気がします。
朝のヤギちゃんの草刈りから始まり、10時からi-worksで薪割り体験会。
ご家族2組が参加。
i-worksのキッカケとなった問い合わせをくれた方が来てくれました。
薪ストーブ着火実演でストーブの前にお参りのように並ぶ子供達。
私は薪割り体験会を中座し、真駒内へ。
後で聞いたらその後、キツネがi-worksの庭にやってきてウンコをしてったそう。
しばらくぶりに真駒内の老人ホームで暮らしてるおばちゃんの様子を見てきました。
真駒内から帰ってハーブ園をやりたいと相談してきたカップルと面談。
田園住宅とi-worksを案内。
田園住宅の中古住宅に興味が湧いたようでした。
カップルが帰ったあとエコアパートをやりたいと考えてる方(Kさん)が函館からやってきました。
菜園テラスを案内したのち、中小屋サイレントキャビンもご案内。
Kさん、今日は札幌に泊まると言うので5時半から始まるビジコンにお誘いしました。
そしてビジコン2024。
場所はヤギ小屋の地下室。
ビジコンの主催者は当別まちづくり株式会社。
7名が発表しました。
最初は当別高校1年生のHさん。
当別学校で生産した野菜や加工品の販売収益をストックして後輩の活動原始にする仕組みを発表。
景色の良い当別町の場所を選んでハーブを使って産後ケアをしたいと考えてるHさんの発表。
サムライ民泊案を発表した甥っ子のシュウ。
母子家庭用のシェルターハウスを提案した「わたまゆ」さん。
室内型養蜂業を提案したY社長。
ウイスキー蒸留所をやりたいと発表したTさん。
京都からオンラインで参加し、中国語を活かしたインバウンド業をやりたいと発表したIさん。
現在は京都大学の大学院で観光を学んでるそうです。
審査の結果、優勝賞がウイスキー蒸留所のTさんに授与されました。
今年のビジコン2024は町外から2名、オンラインで道外から2名、高校生1名と多様な立場の方が参加してくれ、それぞれの立場で当別町を盛り上げようと言うエネルギーを感じました。
また提案内容も母子家庭シェルターからウイスキー蒸留所まで、独自視点や情熱と専門知識を活かした提案があり、幅広さを感じました。
各発表に対する質問は的確かつ建設的でした。
町の発展は個人のやる気やアイデアに依存する。
個人は町の雰囲気や仲間意識に感化される。
ビジコンはそんな場だと思います。
やろうと思えばすぐできるビジコン。
来年もやろうっと。