「そばガール」の次は「温泉姉妹」。
とは言ってもその温泉は今はもうない中小屋温泉。
中小屋テラス「サイレントキャビン」をこれから運営する上で気になるのは中小屋温泉後地がどうなるのか?という事。
サイレントキャビンを担当する甥っ子「シュウ」が元経営者の娘さん姉妹が毎週、残った家の管理に来ていると教えてくれたので、じゃあサイレントキャビンにお連れして中を見てもらいつつ、中小屋温泉後地をどうされたいのか聞いてみようと言う事になりました。
で、昨日がその日でした。
姉妹とサイレントキャビンにてお話ししたところ、誰かに売却をしたいが、今のところは良い話はないという事。
私たちがこれからサイレントキャビンで宿泊業をする中で何かいい話があったらご連絡しますという事になりました。
中小屋温泉、昔はよく行きました。
蛇口から出る水を瓶に詰め、持ち帰り飲んでる人もいました。
建築士会の宴会もしたことがあります。
温泉成分はあるものの温度が15度くらいしかなく、建物が老朽化し、維持管理が大変だったので、やめて建物を解体しても仕方なかったと思います。
国道275号から温泉まで約1キロ。
その間、何件か農家や一人暮らしの家がありますが、将来は三件くらいしか残らないと思います。
温泉姉妹が大事に管理してきた中小屋温泉跡地は今後どうなるのか?
次の時代を見据えた新たな使い方をしてくれる人を望むばかりです。