辻野建設工業株式会社が建て建築家の平尾稔幸さんから譲り受けた、平尾さんの別荘「サイレントキャビン」。
旧中小屋スキー場の近く、宿泊施設として貸し出すため現在、準備の最終段階。
敷地の造成を終え、ここに草が生え、カットすればきっと芝生のように見えるだろう。
夜はどんな風に見えるだろう?
建物に明かりが灯る。
周りの山に抱かれ、安らかに眠る事はできるだろうか?
ガラス天井の部屋で心地よく目覚める事はできるだろうか?
列車のように細長い室内で団欒が実現されるだろうか?
運営はグループ会社のテージーエス。
既存アパートで民泊はやってるけど、ここはかなり辺鄙な場所。
挑戦無くして、発展なし。
リスクを覚悟でやる。
やるからには成果がでるまで粘り強く、試行錯誤を重ねて、改善を加える。
凡人だから小さな工夫の積み重ねしかできない。