当別まちづくり株式会社が申請した事業がトヨタ財団2024年度国内助成プログラムに選ばれました。
トヨタ財団は「新常態における新たな着想に基づく自治型社会の推進」をテーマに「地域における自治を推進するための基盤づくり」を公募してました。
当別まちづくり株式会社は「しがらみでもないおまかせでもない弱いつながりがつくるまち」と言う題目で地域に関心をもつ若者と地元の顔役を緩やかに結びつける「ミニハブ人材」を育成します。
弱いつながりの中で互いに尊重しあってコミュニティ自治を実現する仕組みづくりの提案です。
具体例は既に始めている当別高校と当別商工会員を結びつけるコーディネーター業務です。
高校生の学びと人材不足に悩む企業をウィンウィンの関係で結びつける新しい教育・人材育成のあり方模索です。
採択率はなんと7.7% 。
117件のエントリーから選ばれたのは9件のみです。
せっかくの採択なのでこれから2年間、有意義に助成金を使いたいと思います。