2024.09.25

海外と当別町をつなぐ

最近妄想してる事は海外と当別町をつなぐのはどうかと言う事。

当別町から大学がなくなり、廃業が増え、人口が減ると経済は縮小するだろう。

経済の大きさを求めればエネルギーの消費につながるからいかがなものかと考えないわけではないが、エネルギーを浪費しない経済活動もあるだろう。

東京や大阪など、本州大都市のエネルギーを取り込む経済の動きもあろうが、同じ日本の中でパイの取り合いをしても仕方ない。

一方で世界人口は今後60年間で増加し、2024年の82億人から2080年代半ばには103億人でピークに達し、2042年までに世界経済規模は倍増の見込み。

北海道が環境浄化作用のモデルエリアとなり、海外からの滞在や視察が増え、企業連携が進むと経済的にはプラスに働くだろう。

こうした漠然とした思いを思いにとどめず、一歩、進めるには海外経済人との人脈をつくる事が良いのではないかと言うのが私の結論。  

そこで私はロータリークラブの活用を考えてます。

昨日は当別ロータリークラブの例会でベトナムのフエで父親が製材会社を営んでいるタック君に卓話をしてもらいました。

タック君は恵庭ロータリークラブに所属し、ロータリー財団から奨学金をもらってます。

ネットで調べたらベトナムは2050年までに世界で最も高成長を遂げる経済大国となり、予測GDPの世界順位は第20位に上昇すると言うレポートを見つけました。

アジアの国の成長を何らかの形で当別町に取り込みたい。

それぞれの国はそれぞれの特徴を持っているからキーマンとなる人とつながり、アプローチの仕方を変えながら、交流をはかる。

今、私の頭の中にはベトナム、台湾、フィリピン、韓国、バングラデシュが浮かんでます。

昨日は例会の前にタック君を町内案内しました。

ギャニオンさんの森に行き、ガタガタ道を車を走らせ、出来上がった橋を見てきました。

スウェーデンヒルズ、林業現場、当別町森林組合事務所、iworksモデルハウス、田園住宅、(仮)中小屋テラスを案内しました。

自然と共存しながら環境と経済活動を両立させ、文化やコミュニティ増進を経済活動と紐づけ、海外経済人に興味を持ってもらい、交流を図る。

当別町がモデル都市になれたら良いのじゃないかと妄想は膨らむばかりです。

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