創業する事は素晴らしいと思います。
その挑戦する姿勢にエールを送りたいです。
世の中の多くの人が創業しようとする人につけるケチは考えが甘いとか、よく考えてない、計画性がない、そんな市場はない、損するよ、家族はどうするの、お金あるの、などなど山のようにあります。
確かにそう言われてもしょうがない事もあります。
私がみていて成功する創業はスピンアウトです。
スピンアウトとは会社の一部門を切り離して、独立させること。
その人はその前職で既に専門知識は持っているけど、会社が融通効かなくて、自分でやろうとする場合。
この場合は成功する確率は高い。
比較的誰にでも考えつくようなビジネスで成功するには強い使命感、柔軟性、忍耐力、強い意志、まわりの共感力が必要です。
私が出資している積丹ジンの事業はこれに近いかな。
しかし、何もやらない人と単純発想で創業する人とどっちが偉いかと言えば、単純発想で創業する人が偉いかな?
私が新しい事をやる場合は新規事業か第二創業と言うのでしょうが、やる事によって得られる情報や価値経験は机上のものと較べて何倍も貴重です。
だからやる、新しい挑戦を。挑戦は小さくても良い。でも小さなものだけでは物足りない。大きな挑戦はチャンスと準備がいる。でもその時は必ず来る。