2024.06.16

意味ある午後

昨日は15:00から新しい現場の起工式。

その前に発注者である麦の子さんからこのプロジェクトの社会的意味を現場監督にレクチャーしてもらいました。

辻野建設工業株式会社の企業理念には
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私たちはお客様の建築に関わる夢や希望を実現するために、情報力と専門知識を生かし、お客様とともに事業をつくり上げ、完成の喜びを分かち合います。
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と書いてます。

施工を担当する現場監督に手がける仕事の社会的意味やその実現にかける発注者の思いを知ってもらいたい。

単に工程や品質、原価管理をするだけではなく発注者の意図を理解しながら施工管理することで、発注者が気づかない配慮を施すことができるかもしれない。
そのための簡単なレクチャーをしてもらいました。

このエレメンタリースクールは発達障害のある子どもたちのためのフリースクールです。

この建物の設計は東京のアトリエワンさん。
塚本由晴さんと貝島桃代さんによる建築ユニット。

起工式にはお見えになりませんでしたが、担当者から模型の展示がありました。

起工式の後は医療大学を卒業した濵屋くんがオープンしたジェラート屋さんを表敬訪問。

当別産の原料を使ってくれるというので、つじの蔵の豆乳もよろしくね!って言ってきました。

そして次は大丸へ。

当別の農家さんがあげてたSNSで仏像展を見つけ、へぇーこんなのやってるんだと興味が湧きのぞいてきました。

仏像には霊験あらたかな気持ちにさせる何かがあり、見るだけで心が落ち着きます。

そして「らいらっくぎゃらりい 移転オープン記念展」大野大作展へ。

古着の糸をほごした網目状のインスタレーション。
在廊していた作家さんに「当別町にある廃線を使いませんか?」と名刺を渡してきました。

そして最後はロータリークラブの留学生の集いに参加。

同じ席に台湾、中国、韓国、イギリスの人がいて、物価や投票率の各国の違いについて興味深い会話ができました。

当別ロータリークラブで9月にベトナムから来ているタックくんに林業に関する卓話をしてもらうので、その下打ち合わせもできました。

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