昨日は2人の若者とお話をしました。
1人目はネバギバと言う当別高校オリジナルのアイデア発表会で廃駅カフェ案を観客に問うた2年生のT君。
発表後の意見交換の中で辻野建設工業株式会社が持つ札沼線跡地の小屋の事を話したら、ネバギバ後、私を訪ねてきて、一緒に見に行く事になりました。
私の印象では若者って心の中がわかりづらい。
硬い表情でも実は心の中は喜んでたり、傷ついたりしているのではないか。
私にできる事はT君のように勇気を持って発表した子に精一杯答えてあげる事。
子供の純粋な気持ちから大人が学ぶ事もあるだろうし。
さて晩御飯は家族で田園住宅のカフェメギさんでディナーを食べました。
コックは息子さんのS君。彼は24、5才かなぁ?
今回のテーマは~雪解けのピクニック、発見~。
まずは前菜に頼んだ当別町「ジャージーの箱庭」高級グラスフェッド乳によるチーズ職人 寺田航、こだわりのモッツァレラチーズ盛り。
次に
旅先で出会った、ほんのり温かい食材たち
お茶のグラニテ/お出汁のジュレ
そして
自慢のトマトスープ/バジルの香り
フレッシュチーズのクリームソース
焼きたてケークサレ
魚介のシュークリーム
ウドジェノベーゼパスタ
山菜のフリットとともに
最後は
魚の直火幽庵焼き風
チーズホワイトソース、島らっきょのソース
わさび菜の葛豆腐
ソースの風味と素材がとてもよくマッチした一品一品を楽しみながら会話、時間、空間がゆっくり過ぎる体験をさせてもらいました。
S君も彼が三笠高校時代から知ってる子で目的意識のはっきりした子で、私なりに彼を見守り応援したいと思っています。