自分で意識してる事の1つに「成果を上げる」と言う事があります。
受注する、誰かを採用する、新しい取り組みを始める、システムを変える・作る、何かが去年より良くなる、、、。
成し遂げたことの質や価値にもこだわりたいと思ってます。
その実現は社員とともにする事が多いけど、実際はやって一見うまく行ったように見えたけど、やっぱりダメでしりつぼみになることもあります。
高校活性化、商店街活性化、農産物6次化、森林整備、医療大学問題など、社員以外とも取り組む事もある。
いずれも一緒に取り組む誰かがいて初めて動きます。
そしてそれらの事が成果を生むかどうかは仲間次第のところはあるかもしれない。
仲間=価値観や連帯感を共有する人。
昨日は北海道大学で公共政策を学ぶ学生5人が当別町にやってきました。
米口さんで商工会やまちづくり会社、役場の説明などをした後、商店街を歩きました。
私がかれらを迎える原動力は何か?と自問したら将来に向けてのあわい連帯感の期待ではなかろうかと思いました。
その期待が実現する可能性は少ないだろうが、若い人たちに私たちに関心を持ってもらい、仲間として課題解決に取り組み、成果を上げる充実感を味わってもらいたいと言う連帯感への妄想でなかろうか?と思いました。
世の中、どうでも良い仕事が所得になり、大事な仕事は持ち出しになる。
そんな矛盾を共に打破する連帯感があれば良い。
身勝手な願望です。