昨日は道立高等技術専門学院にて新人大工の求人活動を行いました。
辻野建設工業株式会社には8人の社員大工さんがいます。
ほぼ、みんなスウェーデンハウスの施工をしてます。
少しずつみんな高齢化していくので、補充をしなければなりません。
来年は1人募集したいと考えてます。
道立高等技術専門学院の建築技術科は主に大工さんを養成する学科で辻野建設工業株式会社の大工3人はここの卒業生です。
新人大工を育てることは忍耐と人間性が要求されます。
今まで何人辞めていったかわかりません。
こちらの育て方が悪かった面もあると思います。
辞める都度、残念な思いをしてきましたが、諦めるわけにはいきません。
受け入れた大工も少なからず反省してきました。
その反省を生かして、新人大工を育てるノウハウを構築してきました。
昨日は2年生12人、1年生5人に説明しました。
私の話がどの程度響いたかわかりませんが、その結果は2ヶ月後には分かると思います。
先生から希望者ありの連絡がなければ今年はダメだった事になります。
特殊技術を持つ大工さんは価値のある職業だと思います。
やる気になれば結構稼げます。
素晴らしい大工集団を抱える工務店は強いはず。
辻野建設工業株式会社がそんな工務店になる未来を妄想してます。