経営者と言う立場は時に直言しなくてはならない状況があります。
そのまま放置してはいけない状況を改善するためには、言われた相手が混乱するか、反論するか、気分を悪くするであろうと思える事を言うことがあります。
人間関係がうまくいってない複数関係者の中に入る事もあります。
そんな時気をつけたいのが
・私心を持たない。
・遠回しに言わない。
・自分の価値観を押し付けない。
・柔軟に対応する。
・相手の反応からヒントを得る。
・一定の結論を出す。
正しい判断をするために普段から本を読み、世の中を広く観察し、歴史を習い、尊敬できる経営者(例えば稲盛さん)だったらどうするかを考える。
相手を変えることは難しいが、自分だったら自分自身を変えられる。
年をとると柔軟である事が難しくなる場合もあろうが、太極的になる場合もあろう。
人生の目的は品格(人格)を磨く事だと言う人もいるが確かにその通りだと思う。
自分を正す道を探りたい。