2024.03.04

「いき」に生きる

「いき」という言葉をどう解釈するかは個人差があると思いますが、私は「おしゃれ」とか「ケレン味がない」「いなせ」と言う解釈が思い付きます。

いずれにしても私自身には当てはまりません。

九鬼周造の名著と言われる「いきの構造」を読みました。

九鬼周造はいきを「意気」、「野暮」、「渋み」、「甘み」、「上品」、「下品」、「地味」、「派手」の8つの頂点を持つ立方体を使って論理的に解き明かします。

私にはまらない「いき」でありますが、出来ることならいき(粋)な人生を送りたいと言う願望は持ってます。

本を読んであやかれるものならあやかりたい。

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